本
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名: おもしろくてためになる暦の雑学事典 著者: 吉岡安之 出版社: 日本実業出版社 天文学の兄弟として発展してきた暦については解明することがほとんど残されていない為か,さほどじゅうようしされなく…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:ひらめきはどこから来るのか 著者:吉永吉正 出版社:草思社 序章 「考える」とは何か 第一章 ひらめきの見つけ方 第二章 考え続ける技術 第三章 夜の歌 第四章 Mind of Blue 第五章 ひらめきを阻害す…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:人生をかえる習慣のつくり方 Better than Before 著者:グレッチェン・ルービン 花塚恵訳 出版社:文響社 はじめは人が習慣をつくり,それから習慣が人をつくる,ジョン・ドライデン 人はどうすれば思…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:「科学にすがるな!」 著者: 佐藤文隆 艸場(くさば)よしみ 出版社:岩波書店 科学は手法に過ぎないので,生死の問題の解決は答えを科学に求めてはいけない.科学者は自然をトータルにみていない.宇宙…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:「科学にすがるな!」 著者: 佐藤文隆 艸場(くさば)よしみ 出版社:岩波書店 本書は著者の艸場氏が,「死ぬ,生きるの意味」を宇宙科学の最前線を切り開いて来た佐藤文隆氏に尋ねるところから始まる一…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方 著者:竹内薫 出版社:光文社新書 科学の基本は「世の中,ぜんぶ仮説にすぎない」という事を,飛行機はみんなが使っているけれど,実は「飛行機はなぜ…
今日,8月11日は山の日です.そういえば山と溪谷 2018年8月号は,なんと創刊1,000号記念特別号です.通算で1,000号とは驚異的な数字です.創刊号はなんと88年前の昭和5年(1930年)で隔月刊から始まりました.今では日本を代表する山岳・自然誌出版社の老舗で…
登山好きな人たちにとって山岳雑誌「山と溪谷」は見たことが無い人はいないと思います.この出版社は山岳,アウトドア,旅行,自転車など分野を広げていますが,メインは登山だと思います. 山と渓谷と山と渓谷社 山と渓谷社HP http://www.yamakei.co.jp/com…
今,私が読んでいる本で,良いものを紹介します. 書名:桜の雑学事典 著者:井筒清次 出版社:日本実業出版社 良書です.桜のシーズンには片脇に置いておきたい一書です.本書は完成度が高く,内容はよく整理され,丁寧につくられています.各見開きページ…
今,読んでいる本の中で,後まで心に残りそうな部分を紹介します. 書名:王様の速読術 著者:斉藤栄治 出版社:三笠書房 良書です. 先日,「齋藤孝の速読塾」を紹介しました.今日は別の斉藤氏による速読術です.今年2018年をより充実しようと,読書方法に…
今,読んでいる本の中で,後まで心に残りそうな部分を紹介します. 書名:齋藤孝の速読塾 著者:齋藤孝 出版社:ちくま文庫 良書です. 齋藤氏の著作は散歩中のオーディブルも含めて何冊か読ませて頂きましたが,どれも内容豊富で視点も素晴らしいです.普通…
今,読んでいる本の中で,後まで心に残りそうな部分を紹介します. 書名:アドラー心理学を深く知る29のキーワード 著者:梶野真 出版社:祥伝社 良書です. 本書は,ここ数年日本でも人気を集めてきたアドラー心理学に関する本です.アドラーについては何冊…
今,読んでいる本の中で,後まで心に残りそうな部分を紹介します. 書名:THE ANSWERS すべての答えは宇宙にある! 著者:佐治晴夫 出版社:マガジンハウス 良書です. 34ページからの要約 太陽系の中で一番大きいのは,もちろん太陽です.太陽の大きさを仮…
表題の本を読んでいる最中ですが,なかなか面白い内容なので紹介します.本書を手にしたときはあまりあまり期待していなかったのですが,出だしの部分を読み始めると,興味ある話題が流れる様に関連性をもって紹介されていきます. 流し読みのつもりで読み始…
昨日の終戦の日では過去と未来の真ん中で70余年前に想像もできなかった今を思えば,70余年後の予想はほとんど当たらないだろうという事をお話しました. 未来学 実は未来学という学問があります.その中で有名なアルビン・トフラーという人の著書に「第三の…
本書はカラーのイラスト満載で眺めるだけでも面白い本です.脳そのものの説明から始まって人の生活と脳のかかわりまで丁寧に解説してあります.イラストも分かりやすい様に工夫されています. 脳についていろいろ知っていた情報が本書に総括されているので手…
山路を登りながら,こう考えた 山路を登りながら,こう考えた.智に働けば角が立つ.情に棹さおさせば流される.意地を通せば窮屈だ.兎角に人の世は住みにくい.住みにくさが高こうじると,安い所へ引き越したくなる.どこへ越しても住みにくいと悟さとった時,詩が生…
私はその人を常に先生と呼んでいた.だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない.これは世間を憚かる遠慮というよりも,その方が私にとって自然だからである.私はその人の記憶を呼び起すごとに,すぐ「先生」といいたくなる.筆を執っても心持は同じ…