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参考
■ 二十四節気 (にじゅうしせっき) ,七十二候(しちじゅうにこう)とは
● 二十四節気 (にじゅうしせっき)小寒 ,大寒 ,春分 など1年を24分割して,それぞれに名前をつけています. 1年は12カ月なので,24分割すると,1節気は半月(2週)間となります.
● 七十二候(しちじゅうにこう)二十四節気 を「初候」,「次候」,「末候」の3つに分けたものが七十二候です(24x3=72). .一侯は約5日(365÷72≒5.1)となります. 江戸時代の天文暦学者 渋川春海 が古代中国の七十二候を日本に合うように「新制七十二候」を表しました.
■ 四立(しりゅう),二至二分(にしにぶん),八節(はっせつ)とは
● 四立(しりゅう) 「立」のつく立春 ・立夏 ・立秋 ・立冬 は四立といいます. この日が各四季の始まりです.
● 二至二分(にしにぶん) 「至」のつく夏至 ・冬至 ,「分」のつく春分 ・秋分 を合わせて二至二分といいます. 各四立の中間点です.
● 八節(はっせつ) 四立と二至二分を合わせて「八節」といいます. 1年にある8つの節目です.1年を8つに分けるということは,各四季を前半と後半に分けることになります.
★ 四立で各季節が始まります.そして,二至二分が四季前半と後半の区切りになります. 春 【1】春前半: 立春 から 春分 まで 【2】春後半: 春分 から 立夏 の前日まで 夏 【3】夏前半: 立夏 から 夏至 まで 【4】夏後半: 夏至 から立秋 の前日まで 秋 【5】秋前半: 立秋 から 秋分 まで 【6】秋後半: 秋分 から 立冬 の前日まで 冬 【7】冬前半: 立冬 から 冬至 まで 【8】冬後半: 冬至 から の前日まで
★ 八節の一つ一つを3分割すると二十四節気 に分かれます.
【1】春前半: 「01立春 」 +02雨水 +03啓蟄 【2】春後半: 「04春分 」 +05清明 +06穀雨 【3】夏前半: 「07立夏 」 +08小満 +09芒種 【4】夏後半: 「10夏至 」 +11小暑 +12大暑 【5】秋前半: 「13立秋 」 +14処暑 +15白露 【6】秋後半: 「16秋分 」 +17寒露 +18霜降 【7】冬前半: 「19立冬 」 +20小雪 +21大雪 【8】冬後半: 「22冬至 」 +23小寒 +24大寒
★ 太陽黄経と二十四節気 の関係 1節気 = 360°/24 = 15°
【1】春前半 315° 1立春 330° 2雨水 345° 3啓蟄 【2】春後半 0° 4春分 15° 5清明 30° 6穀雨 【3】夏前半 45° 7立夏 60° 8小満 75° 9芒種 【4】夏後半 90° 10夏至 105° 11小暑 120° 12大暑 【5】秋前半 135° 13立秋 150° 14処暑 165° 15白露 【6】秋後半 180° 16秋分 195° 17寒露 210° 18霜降 【7】冬前半 225° 19立冬 240° 20小雪 255° 21大雪 【8】冬後半 270° 22冬至 285° 23小寒 300° 24大寒 上記のうち,春分 0°,夏至 90°,秋分 180°,冬至 270°となります.
最初は少しわかりにくいですが,眺めているとだんだんわかってくると思います.
秋分 の日
■ 国民の祝日に関する法律 (昭和23年法律第178号)の特例 令和2年(2020年)に限り,「海の日」は7月23日に,「体育の日(スポーツの日)」は7月24日に,「山の日」は8月10日になります.
平成三十二年東京オリンピック 競技大会・東京パラリンピック 競技大会特別措置法及び 平成三十一年ラグビーワールドカップ 大会特別措置法の一部を改正する法律(平成30年法律第55号)が平成30年6月20日 に公布され, 2020年東京オリンピック ・パラリンピック 競技大会の円滑な準備及び運営に資するため,同法第一条により,「国民の祝日に関する法律 」の特例が設けられました.(施行日:平成30年6月20日 )
■ 国民の祝日に関する法律 (祝日法 ,昭和23年法律第178号)
第1条(意義) 自由と平和を求めてやまない日本国民は,美しい風習を育てつつ,よりよき社会,より豊かな生活を築きあげるために,ここに国民こぞつて祝い,感謝し,又は記念する日を定め,これを「国民の祝日 」と名づける.
第2条 「国民の祝日 」を次のように定める. 元日 1月1日 年のはじめを祝う. 成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し,みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます.建国記念の日 政令 で定める日 建国をしのび,国を愛する心を養う.天皇誕生日 2月23日 天皇 の誕生日を祝う.春分の日 春分 日 自然をたたえ,生物をいつくしむ. 昭和の日 4月29日 激動の日々を経て,復興を遂げた昭和の時代を顧み,国の将来に思いをいたす.憲法記念日 5月3日 日本国憲法 の施行を記念し,国の成長を期する.みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し,豊かな心をはぐくむ. こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ,こどもの幸福をはかるとともに,母に感謝する. 海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願う. 山の日 8月11日 山に親しむ機会を得て,山の恩恵に感謝する.敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し,長寿を祝う.秋分 の日 秋分 日 祖先をうやまい ,なくなった人々をしのぶ. 体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ,健康な心身をつちかう.文化の日 11月3日 自由と平和を愛し,文化をすすめる.勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび,生産を祝い,国民たがいに感謝しあう.
第3条 1.「国民の祝日 」は,休日とする. 2.「国民の祝日 」が日曜日に当たるときは,その日後においてその日に最も近い「国民の祝日 」でない日を休日とする. 3.その前日及び翌日が「国民の祝日 」である日(「国民の祝日 」でない日に限る.)は,休日とする.
以下,省略
今日はこれまで.
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