山河海空

自然から日常生活まで,独自の視点でみていきます.

伊豆大島の唐辛子

伊豆大島へは何度か行きましたが,お土産として買ってくるのが「激辛 青唐辛子粉末」です.赤と青があり,以前は赤を買っていました.前回初めて青を買いました.お店の人に聞いてみると,青の方が辛いとのことでしたので,試しで買ったのですが,その辛さと味が気に入りました.そこで,今回も青唐辛子を買ってきました.

先ほど少しだけ舐めてみると,前と変わらずかなりの辛さです.スーパーで売っている一味のつもりで料理にかけると,確実に食用不可となります.

12gで850円とやや高めですが,ほんの少しづつしか使わないのでかなり長い間使えます.普通に使えば,一年以上もちます.

唐辛子の品種や辛さの度合いは分かりませんが,かなり辛い方だと思います.

参考

唐辛子の辛さはカプサイシン(Capsaicin)とその同族体によるもので,カプサイシノイドと呼ばれるアルカロイドの一種です.

カプサイシンのデータ

組成式:C18H27NO3 分子量:305.41 構造式:

特性:水に溶けにくいが,エタノールクロロホルムに溶けやすい. 融点:65℃ 沸点:210-220℃

スコヴィル値

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E5%80%A4

唐辛子の辛さはスコヴィル値で表されます.簡単に言うと,どのくらい希釈すると辛さを感じなくなるかの希釈倍率のことです.

今日はこれまで.ではまた.