山河海空

自然から日常生活まで,独自の視点でみていきます.

長湯の友,果物 野菜 iPad アナログ的電子化

冬の間は寒いので積極的に長湯をして体を温めます.健康法の一つとして開発してきました.iPadを防水袋に入れて持ち込みますので,いろいろ調べていると時間がすぐに経ってしまいます.

様々な食品や飲料を持ち込んで持ち込んで試しましたが,食品としては果汁も多いものが美味しく,汁がこぼれるものも気にせず食べられます.今の時期ですと,リンゴとミカン,ネーブルなどが定番です.トマトやキュウリなどもおいしいです.いずれも,手で皮をむけるか,丸かじりできるものが良いです.

飲料は喉が渇くので,水が一番です.アイスキャンディーなども美味しいですが,早めに食べないと溶けてしまいます.

夜は部屋でiPadを使うより,風呂でくつろぎながら過ごすほうがリラックスできるし,風呂から出た後もさっぱりしていて快調です.

最近,PCを机からラックに移動して,立ち作業で操作するようにしましたので,長時間机に座ることも無くなり,PCの操作時間もだいぶ減りました.その分,読書や紙のノートなどへの書き出しをする時間が増え,物事を考える時間も増えました.

ある意味アナログへの回帰ですが,脳の使い方はデジタルとアナログを適度に取り混ぜたほうが効率が良いということに気が付きました.

今まで,デジタル志向で20年以上過ごしてきました.ハードウエアの進歩にともない,人の脳との関連や人の判断に近いAIなどに注目が集まってきました.どちらかというとアナログ的電子化という領域に入ってきたようです.

コンピューターの発展初期はデジタル化しか技術的な余裕がなく,人がデジタル志向することでコンピューターに近づくしか方法がなったのですが,ハードウエアが進歩し,能力にある程度の余裕ができた今日ではコンピューター側(アルゴリズム)が人間に近づく努力がなされるようになりました.能力の高いものより,使い勝手の良い機器やアプリに高い評価があつまります.

これからは,人とコンピューターのお付き合いの仕方が変わってきます.この辺りをよく見直さないと時代遅れの電子化生活をつづけることになってしまうかも知れません.今.私はこの辺をいろいろと試行錯誤している最中です.

今日はこれまで.ではまた.