山河海空

自然から日常生活まで,独自の視点でみていきます.

利根川サイクリング(1) 取手から利根川土手を佐原へ 伊能忠敬没後 200年

(午前中は天候に恵まれず,本降りの雨.雨があがったので,写真を撮る余裕ができました.まだ雨雲が残っています.)

先週の5月10日,11日に一泊二日で利根川沿いにサイクリングしてきました.

10日の朝は前日からの雨で,朝には止む予定の天気予報が外れてしまい,昼過ぎまで本降りの雨でした.午前中に止むという予報を信じて,雨中決行,10時に友人と取手駅で待ち合わせ,利根川右岸を下流へ向かいました.

国道6号線に架かる大利根橋を渡り, 千葉県側の右岸の土手上を走りました.並行している道路の利根水郷ライン及び356線は自転車走行に適しませんが,土手上の道の路面は多少の起伏があったりして,自転車走行にベストとは言えませんが,走るのに不自由はありませんでした.

ただし,横を走る道路の路面が濡れているのと,大型トラックが頻繁に通るので,かなりの騒音です.土手上の道の方が高いので,水しぶきなどはかかりませんでした.

途中は雨宿りできる場所がほとんどなく,落雷が心配でした.たまたま立体交差の小トンネルがあったので,休憩していると,大きく長い雷鳴(あるいはジェット機の低空通過?)が聞こえました.

雷だと土手上の道を走るのは非常に危険です.20分以上様子をうかがいましたが,雷鳴も聞こえず,稲光も見えないので安全と判断して出発し,昼過ぎに「道の駅発酵の里こうざき」に到着しました.

(なぜか軽飛行機が展示してあります.この頃から,やっと陽ざしがでてきました.)

この頃には雨もやみ,昼食をとると暖かい日に光がさし始めました.ここからは陽ざしの中快適なサイクリングで佐原に到着しました.

(佐原に着くころには雨があがり,快晴.美しい町並みに青空が映えます.)

佐原は小江戸と言われる美しい町並みで,少し市内観光を楽しみ,訪れてみたかった「伊能忠敬記念館」も見学しました.

伊能忠敬は1818年5月17日に73歳で亡くなりました.ブログを書いている今日5月17日が,ちょうど200年目の命日になります.200年に合わせて行ってみたいと思っていたところ,今回縁あって訪問でき幸いです.

【 2018年は没後200年 】伊能忠敬の記念事業が千葉県香取市で開催! https://rekijin.com/?p=25121

伊能忠敬記念館 http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/index.html

伊能忠敬とは・・・ https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/tadataka.html

https://www.youtube.com/watch?v=ZlfrbZOhw34 [4K]伊能忠敬旧宅と佐原の古い町並み探索 PilotFlyAction1+X3000

伊能忠敬 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%83%BD%E5%BF%A0%E6%95%AC

https://www.youtube.com/watch?v=Cb_eKcbZB-I JG 4K 千葉 小江戸佐原の街並(重伝建) Chiba,Sawara(Historic District)

今日はこれまで.利根川サイクリング(2)へ続く. ではまた.