暑い日が続きます．夏場は暑いのと天候の急変などで毎日の散歩習慣が崩れがちです．この時期を乗り切れば秋にかけて最高のシーズンが訪れますので，習慣だけは守りたいものです．その為にはどのような装備でどのように続けて行けば良いか考えて行きましょう．
身支度
涼しい服装を選びます．汗をかいても乾きやすい素材が良いと思います．屋内で休む計画がある場合は，替えのTシャツを持っていきます．半ズボンは夕方過ぎになると虫に刺されやすいので戻る時間帯に応じて選びましょう．日差しを避けるためのツバ付き帽子やサングラスがあると目が楽です．
装備(短中距離用20㎞程度以下)
水筒
水筒に水か麦茶などを氷とともに入れておきます．距離がある場合は2本用意します．1本に砂糖を入れて甘くしておきます．
タオル
首に巻くか，小さめのハンドタオルのどちらかが良いでしょう．ハンドタオルだと水場で濡らしたり，すすいだりことができます．
Tシャツの着替え
小さく丸めてバッグの隅に入れておきます．
雨具
ポンチョを小さく丸めてヒモで縛ってバッグの片隅に入れておきます．
気象レーダアプリ
スマホがあれば数十分先の天気急変に備えられます．
オーディオ機器
飴
血糖値低下対策用です．頭がふらついて来たりする前に口にして，おにぎりやパンなどでカロリー補給を検討します．
虫よけ，かゆみ止め
夕方からは虫に刺されやすくなりますので，散歩時間帯に応じて必要です．
その他
ティッシュ，お金，家の鍵，身分証などの必要品
時間帯
晴れた日の昼時は避けましょう．朝方に済ますか，夕方日差しが和らぐ時間帯から出発します．もし，中長距離で出かける時は長めの休憩，長めの昼食をとり，なるべく強い日差しのもとで無理をしない計画をたてましょう．途中休憩は図書館や公民館，博物館，スイミングプール，公園などの涼しい場所を計画しておきましょう．
散歩のペース
上昇する体温を維持するために，冬よりも消費カロリーは増えています．ゆっくり気味に歩き大汗をかかない様にこまめに休憩を取りましょう．
帰宅後
汗をかいていますので，すぐにシャワーを浴びてさっぱりしましょう．私は水シャワーが楽しみにしています．歩き足りない時はジョギングなどに切り替えて，セーブしていた汗を存分にかき家で服を替えます．
今日はこれまで．ではまた．
