山河海空

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左右独立型・左右連結型 ワイヤレスイヤホンの比較

カナル型ワイヤレスイヤホンのバッテリーが弱ってきましたので,買い換えました.

現在,イヤーピースが左右独立しているもの(左右独立型)と左右が線でつながれているもの(左右連結型)の二種類をもっています.2が今回購入したものです.

① 左右独立型 Ginova081501


② 左右連結型 TT-BH043JP 【ANC ノイキャン】TaoTronics アクティブ ノイズキャンセリング イヤホン

両タイプを使ってみて長所,短所を比較してみました.

左右独立型

長所

収納ケースで充電できる.外出先で充電しながら使える.

風切り音や(衣服・身体などとの)擦れ音がほとんど無い.

短所

バッテリーのもち時間が3時間程度と短い.

独立しているので落としやすい.落とすと転がってしまう.

小さく持ちにくいので,屋外では取り扱いにくい.冬などは特に.

ケースを持ち歩かない場合はバラバラなので失くしやすい.

イヤーピースのラバーを大きいものに交換すると充電できない場合がある.特にラバーをシリコンから大きめの低反発ウレタンタイプ(大)に交換した場合.

左右連結型

長所

バッテリー容量が大きく長持ちする(公称9時間).

ピースが線で結ばれているので,落としにくい.落としても転がらない.

短所

首を動かすと線と(衣服・身体)の一部が擦れ合う音が聞こえる.

ケースで充電できない.携帯用充電器が使用できる.

ANK(アクティブノイズキャンセリング)は風切り音が大きく,土手道サイクリングなどでは使えない.散歩時も強風時は使えない.

現時点での結論

3-4時間程度以上の外出時には独立型のものが便利.ただし,取り扱いに注意する必要があります.電車のホームや側溝付近で落とすと最悪です.

左右連結型は室内での使用や短時間の散歩時での使用に適しています.

もし,仮にもう一つ買うとすれば,左右独立型を買います.擦れ合う音が無いのと,外での取り扱いに習熟してきたため.

ただし,イヤーピースのラバーが大きいものは充電時に接点が接続できなくなるので,注意が必要です.

いずれにしても,ブルートゥースイヤホンを選ぶときはバージョンを4.2以上にした方が良いと思います.

参考

Bluetooth5.0、4.2、4.1、4.0の違いとバージョンの互換性を解説!知らないと損する?!

今日はこれまで.


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