山河海空

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東海道五十三次 と 五十七次

東京-大阪を結ぶ東海道新幹線国道1号線は航空路も含めて日本の主要幹線となっています.

これらは江戸時代に整備された五街道の一つ東海道が基礎となっています.当時は徒歩での旅が一般でしたから,宿泊が前提となり,53の宿場が整備されました.

江戸日本橋から京都三条大橋までに宿場が五十三あったので,東海道五十三次と呼ばれています.

ただし,江戸幕府は江戸日本橋から大阪高麗橋までを終点として整備したので,大津宿の西側の追分から,京都東山を越えて伏見に入り,淀川沿いに大阪まで向かう京都をバイパスするコースが東海道という説もあります.

この場合は東海道五十七次となります.

歌川広重による「東海道五十三次」の浮世絵はWikipediaに一覧がありますので,こちらが便利です.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BA%94%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%AC%A1_(%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B5%B5)

参考

東海道五十三次

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BA%94%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%AC%A1

歌川広重

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%B7%9D%E5%BA%83%E9%87%8D

今日はこれまで.


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