山河海空

自然から日常生活まで,独自の視点でみていきます.

「雑草という草はない」 (1)

植物学者の牧野富太郎の言葉として「雑草という草はない.それぞれに名前がある.」というのが残されています.

人間にとって有用なものだけが花として重宝されて,それ以外は「雑草」として取り扱われるのは可笑しな考え方です.

別な見方をすれば何の手入れもせずに成長する「雑草」の生命力は驚異的です.

ところで,牧野富太郎が生まれたのは幕末の1862年(文久2年) 4月24日です.これにちなんで4月24日は「植物学の日」となっています.

ちなみに4月24日は旧暦表示で,新暦では1862年5月22日(文久2年4月24日)となります.

今日は5月22日なので,話題として取り上げてみました.

参考

牧野日本植物図鑑インターネット版 公益財団法人高知県牧野記念財団と株式会社北隆館

http://www.hokuryukan-ns.co.jp/makino/

牧野富太郎

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A7%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E

今日はこれまで.


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