七草(セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロ)の五つ目,ホトケノザ
ホトケノザと言うシソ科オドリコソウ属の植物がありますが,春の七草のホトケノザというのはキク科のタビラコ (田平子)のことを指します.
標準和名はコオニタビラコ Lapsana apogonoides Maximです.
初春にあぜ道や水田の周囲にロゼット葉を広げ,10cm程度の高さですが,黄色の頭状花を咲かせています.
コオニタビラコ 沢山池
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A9%E3%82%B3
ホトケノザのデータ
目:キク目 Asterales
科:キク科 Asteraceae
属:ヤブタビラコ属 Lapsana
種:コオニタビラコ L. apogonoides
学名:Lapsana apogonoides Maxim.
和名:タビラコ,コオニタビラコ
英名:Nipplewort
今日はこれまで.ではまた.