昔々,お菓子を兄弟で分け合って食べた記憶があります.いくつかの種類のお菓子を兄弟分の紙の上に等分に分けて包んで渡されたような記憶があります.
この方法をお菓子の食べ過ぎ防止のアイデアとして使えるかも知れません.最近のお菓子はひと袋の大きさは変わらないけれど,分量がずいぶん減っていて,ふと気が付くと一袋丸ごと平らげてしまいます.
一袋の量は減ってはいますが,「やめられない,止まらない」で,無くなるまで食べ続ける習慣はよくありません.そこで考えたのが,冒頭の方法で,具体的には小瓶に一回分づつ小分けしていきます.
100g程度のお菓子を5-6個に分けて保存して,必要に応じて一個だけ食べるという方法なら,途中で止められます.袋を開けて半分だけ食べようと思っても,あと一つ,あと一つかみ,と残り僅かまで食べてしまうと,もういいや最後まで食べてしまえとなってしまう気持ちを物理的に止めることができる様になります.
私の場合はハチミツの小瓶や鮭のフレークなどのとっておいた小瓶がちょうど良いサイズなので利用しています.
お菓子などあれば口にしてしまう様な習慣は無いに越したことはありませんが,あまりストイックに禁止してしまうと息苦しい生き方になりますので,陥りやすい「ワナ」には気づいた時点で物理的な対策をしておくのが良いと思っています.
約1年ぶりにお菓子を食べます。
お菓子100種類当てゲームしたら味覚が大変なことになりました
今日はこれまで.