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2021-01-05 2021年1月5日(火)【二十四節気】小寒(しょうかん)


[京都二十四節気] 小寒


2021年の【二十四節気
2021-01-05 2021年1月5日(火)【二十四節気小寒(しょうかん)
2021-01-20 2021年1月20日(水)【二十四節気大寒(だいかん)
2021-02-03 2021年2月3日(水)【二十四節気立春(りっしゅん)
2021-02-18 2021年2月18日(木)【二十四節気】雨水(うすい)
2021-03-05 2021年3月5日(金)【二十四節気啓蟄(けいちつ)
2021-03-20 2021年3月20日(土)【二十四節気春分(しゅんぶん)
2021-04-04 2021年4月4日(日)【二十四節気清明(せいめい)
2021-04-20 2021年4月20日(火)【二十四節気穀雨(こくう)
2021-05-05 2021年5月5日(水)【二十四節気立夏(りっか)
2021-05-21 2021年5月21日(金)【二十四節気小満(しょうまん)
2021-06-05 2021年6月5日(土)【二十四節気芒種(ぼうしゅ)
2021-06-21 2021年6月21日(月)【二十四節気夏至(げし)
2021-07-07 2021年7月7日(水)【二十四節気小暑(しょうしょ)
2021-07-22 2021年7月22日(木)【二十四節気大暑(たいしょ)
2021-08-07 2021年8月7日(土)【二十四節気立秋(りっしゅう)
2021-08-23 2021年8月23日(月)【二十四節気処暑(しょしょ)
2021-09-07 2021年9月7日(火)【二十四節気】白露(はくろ)
2021-09-23 2021年9月23日(木)【二十四節気秋分(しゅうぶん)
2021-10-08 2021年10月8日(金)【二十四節気寒露(かんろ)
2021-10-23 2021年10月23日(土)【二十四節気霜降(そうこう)
2021-11-07 2021年11月7日(日)【二十四節気立冬(りっとう)
2021-11-22 2021年11月22日(月)【二十四節気小雪(しょうせつ)
2021-12-07 2021年12月7日(火)【二十四節気】大雪(たいせつ)
2021-12-22 2021年12月22日(水)【二十四節気冬至(とうじ)

参考

【四季 しき】【八節 はっせつ】【四立 しりゅう】【二至二分 にしにぶん】【二十四節気 にじゅうしせっき】【七十二候】

1年を4等分した【四季】は良く知られています.春夏秋冬の各季節は3カ月と長く,始まりと中ころでは季節感がだいぶ変わりますので,さらに2等分(1年を8等分)して【八節】に分けます(1節=1.5カ月).

【八節 はっせつ】
八節は四季を二等分したものです.各四季の始まりは立春立夏立秋立冬の【四立 しりゅう】,四季の真ん中は夏至冬至春分秋分でこれを【二至二分 にしにぶん】と呼びます.

立春 ❶ / 春分 ❷ //
立夏 ❸ / 夏至 ❹ //
立秋 ❺ / 秋分 ❻ //
立冬 ❼ / 冬至 ❽ //

【二至二分と太陽黄経との関係】太陽黄経は春分=0°としています.
春分
夏至 90°
秋分 180°
冬至 270°

二十四節気
【八節】の各節をさらに3等分したものが,【二十四節気】です.
二十四節気】は一年を24等分することになり,正確に季節の変化をはかり,陰暦を補完するものとして利用されてきました.

1節気は(12カ月/24=0.5カ月),半月間(約2週間)となります.節気それぞれに季節を表す名前がついています.

春: ❶①立春 - ②雨水 - ③啓蟄 / ❷④春分 - ⑤清明 - ⑥穀雨//
夏: ❸⑦立夏 - ⑧小満 - ⑨芒種 / ❹⑩夏至 - ⑪小暑 - ⑫大暑//
秋: ❺⑬立秋 - ⑭処暑 - ⑮白露 / ❻⑯秋分 - ⑰寒露 - ⑱霜降//
冬: ❼⑲立冬 - ⑳小雪 - ㉑大雪 / ❽㉒冬至 - ㉓小寒 - ㉔大寒//

二十四節気と太陽黄経との関係】(1節気 = 360°/24 = 15°)
春:❶①立春315° - ②雨水330° - ③啓蟄345° / ❷④春分0° - ⑤清明15° - ⑥穀雨30°
夏:❸⑦立夏45° - ⑧小満60° - ⑨芒種75° / ❹⑩夏至90° - ⑪小暑105° - ⑫大暑120°
秋:❺⑬立秋135° - ⑭処暑150° - ⑮白露165° / ❻⑯秋分180° - ⑰寒露195° - ⑱霜降210°
冬:❼ ⑲立冬225° - ⑳小雪240° - ㉑大雪255° / ❽㉒冬至270° - ㉓小寒285° - ㉔大寒300°

【七十二候】
二十四節気】を「初候」,「次候」,「末候」の3つに分けたものが七十二候です(24x3=72).
一侯は約5日(365日÷72≒5.1日)となります.

江戸時代の天文暦学者 渋川春海 が古代中国の七十二候を日本の気候に合うように修正し,「新制七十二候」を表しました.

以上.

上記の各説明は少しわかりにくいですが,一つ一つ丁寧に理解していくとだんだんわかってくると思います.

今日はこれまで.

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