[caption id="attachment_635" align="alignnone" width="300"] 手賀沼風景[/caption]
手賀沼
天気が良いので千葉県 我孫子にある手賀沼を一周ウォーキングしました.JR常磐線我孫子駅で降りると手賀沼までは約800m,下り坂なので歩いて10分程度です.沼と言っても大きく幅3-400m長さ6.9㎞です.細長く蛇の様にくねくねしています.沼の中央付近に常磐線我孫子駅,西端に常磐線北柏駅,東端少し離れたところに成田線湖北駅があります.
沼の周りは遊歩道が整備され歩きやすくなっています.自転車も一週走れますが,沼の南側の方が道が整備され見通しが良いので中央部にある手賀大橋を渡って両サイドがすばらしいサイクリングロードになっています.歩行者・ランナーと自転車は分離されていますので,歩行者の飛び出しさえ気をつければかなり走りやすいと思います.
[caption id="attachment_636" align="alignnone" width="300"] 手賀沼サイクリングロード[/caption]
また,手賀大橋の北側にはファミレス,南側には道の駅がありますので,車や自転車で来る場合の拠点になります.
[caption id="attachment_637" align="alignnone" width="300"] 手賀沼では道にいる鳥に近づくと威嚇される,鳥優先道. 今日だけで4組見つけた[/caption]
私は我孫子駅を出発し,沼の東端(ここから手賀川となる)にある 手賀曙橋を渡り南側を西に向かい西端(ここから大堀川となる)にある柏ふるさと大橋まで行き,柏駅まで歩きました.家を出てから家に着くまで全行程23㎞になりました. 夕方は太陽時計を使う 途中我孫子市内で予定外の文学散歩をしてしまい,実際に沼の周りを歩き始めたのは14時30分.計算では日没(18:43)前に柏駅に到着できるのでほぼ無休憩でしたが,日没前に電車に乗れました.
夕方は太陽時計が便利
日没を過ぎると足元が見えにくくなったり,虫に刺されたりするのでなるべく明るい内に市内に入りたいものです.私は太陽が沈みそうになる数時間前から太陽を時計の針に見立てて時間を測ります.
山があっても,あとどれくらいで沈むかを目で確認しながら測れるので便利です.手を伸ばして,こぶし一個分が約一時間です.季節にもよりますが太陽は真っすぐ下には沈まないので昼頃から見ていた太陽の軌道分少し斜めに測ります.大体で良いです.
夕暮れになると疲労も出てきて歩きながら時計を見て計算すると面倒だし,時間の感覚が鈍りますので,つい時計ばかりを何度も見直すことになります.日没が刻々と迫っているのですから,他のことに頭を使った方が良いです.日没までの時間を感覚的に知るには太陽を時計に見立てた方が実用的です.
文学散歩については明日の話題とします.疲れましたので,今日はこれまで,ではまた.