昨日は,一回引き出し,4つ折りで45度回転させて上下左右に紙の角がくる様に鼻をかむ話でした.ティッシュペーパーの節約になるし,2枚重ね4つ折りだと16重なので破れません.大きさも適当です.鼻の穴が紙の中央より上になる様にあてます.
さて,今日は外出先で使うティッシュペーパーについて4つのことを話します.
1. 携帯用ティッシュペーパーは一度広げてから4つ折りにする
携帯用ティッシュペーパーはボックスのティッシュペーパーとほぼ同じ大きさなのですが,折りたたみ方が違うので,そのまま2つ折りにすると中央部の重ねが4枚で破れやすいです.
一度広げてから4つ折りにし,45度回転させて上下左右に紙の角がくる様に鼻をかみましょう.そうすれば中央部分が破れにくいです.かみ終わったら,そのまま三角折2回でしまいます.
2. 携帯ティッシュペーパーは小さなビニール袋(5-10㎝サイズ)に2-3個入れて持ち運ぶ
外出先だと都合よくごみ箱がありません.かんだ後の紙はビニール袋に入れてからポケットやバッグにしまいます.小さなビニール袋が携帯ごみ箱代わりになります.不要な小さなビニール袋があったら,あらかじめ携帯ティッシュペーパーを2-3個入れて置けば,外出時に持ち出すときに便利です.
3. 花粉症の季節で大量にティッシュペーパーが必要そうな日や数日間の旅行などはボックス無しのティッシュペーパーが便利
最近は150組入りのボックス無しティッシュペーパーも売っています.鞄の底に入れておけば外出時にティッシュペーパー不足になる心配がありません.ただし,家で使うには取り出しがやや不便です.
4. 携帯用ティッシュペーパーは内容量の違いに気を付ける
お店で売っている携帯用ティッシュペーパーと街頭で配られているティッシュペーパーとでは内容量も質も違います.外出時にもらったティッシュペーパーがすぐ無くなってしまうのはそのせいです.無料なので文句言えませんけど.
それでも,一度広げてから4つ折りにして使えば破れにくくなります.紙質は違いますが,サイズはほぼ同じです.
注意:4つ折りについて(十字4つ折り) 正式には十字四つ折りというそうです.正方形の紙を二回折って,小さな正方形になる折り方です.ハンカチの折り方と同じです.手紙などの4つ折りだと長方形になってしまいます.
今日はこれまで.ではまた.