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2021-12-06 第49週の花実葉根(はなみはね): ダイコン

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参考

ja.wikipedia.org

ダイコンのデータ
階級なし:バラ類 Rosids
目:アブラナ目 Brassicales
科:アブラナ科 Brassicaceae
属:ダイコン属 Raphanus
種:ダイコン R. sativus
学名:Raphanus sativus L. var. hortensis Backer
シノニム:Raphanus acanthiformis Morel ex Sisley
Raphanus sativus L. var. longipinnatus L.H.Bailey
英名:Daikon
Japanese radish
Mooli

日本産は独自のグループを形成している(Wikipedia
ハツカダイコン (R. sativus var. sativus)
別名ラディッシュともよばれ、収穫が早いことから「二十日大根」といわれる。根茎は直径は2 - 4 cmほどの丸形や長丸形で、表面は鮮赤色をしている。サラダなどの彩りによく使われる。

ハマダイコン (R. sativus var. hortensis f. raphanistroides)
日当りのよい砂浜などに自生的に生育する。野草として食用にされるほか、食用選抜も行われてる。普及した栽培種と比較してかなり硬く、辛味も強い。
栽培種が野生化した種と考えられていたが、遺伝的研究では日本の栽培種とは差が大きく、栽培種とは全く別の系統に属す可能性が高い。比較検討の結果としては、古い時代にもともとの原産地である地中海沿岸から中国を経由して人間の移動と共に入ってきた野生ダイコンが起源であるとする説が唱えられている。

ノダイコン
日本の福島県会津盆地、山形県米沢盆地などでみられる内陸性の自生種。遺伝的に栽培種に近く、野生化したものと見られるが、中国系統と交雑する前の日本在来種とする説がある。

黒大根 (R. sativus var. niger)
イタリア種。黒丸大根・黒長大根ともいう。小型で根の表面が黒く内側は白。根が長くなる品種と蕪の様に丸い品種がある。丸い品種は肉質が硬くデンプンが多い。花の色は白や紫。肉質は詰まっていて辛味がある。ふつうの大根同様に利用できる。加熱するとカブのようにホクホク感がある。

 

今日はこれまで.

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