書名:世界天才紀行
著者:エリック・ワイナー
出版社:早川書房
歴史の中で突然出現する天才.天才が生まれる条件が偶然に整うと,自然発生するが,間もなく跡形も残さず消えていく.
著者はアテネ,杭州う,フィレンツェ,エディンバラなど天才が活躍した場所に訪問し,空想を働かせてその時代にタイムスリップする.
含蓄ある会話が続くので,読み始めて数か月経つのに,まだ3章までしか進んでいない.本当は8章のシリコンバレーを読みたかっただけなのに,本書の世界にハマってしまった.
翻訳書だけれど,翻訳するの大変だったと思う.部分的に日本語として理解できないところがあった.
参考
エリック・ワイナー
アメリカのジャーナリスト.『ニューヨーク・タイムズ』の記者を経て,NPR(全米公共ラジオ)の特派員としてニューデリー,エルサレム,東京などに暮らし,30カ国以上で取材した経験を持つ.妻,娘とワシントンDCに在住
今日はこれまで.